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2024.03.11

【奥会津のダム その1】福島県金山町・本名ダムで働く人にインタビュー!

只見川電源流域振興協議会から発行された情報誌「つなぐ奥会津」2024年2月号。その特集として誌面に掲載した「意外と知らない!? 奥会津のダム」の中から、福島県金山町にある本名ダムで働く方へのインタビューをお届けします。取材・撮影は、2024年2月上旬に行いました。

 

東北電力株式会社 只見川ダム管理所 三上 颯太さん(青森県出身)

 

INTERVIEW  START

小学4年生の頃、東日本大震災で街が停電した時に電気の大切さを実感し、電力会社の方々が復旧作業に取り組む姿を見て、電気に関わる仕事に興味を持ちました。

 

現在は、水力発電を行うために造られた本名ダムの維持管理業務に従事しています。異状がないか日々巡視をしており、目視が難しい場所はドローンを操縦して点検することもあります。

 

設備に影響を与える自然災害などはいつ起こるか分からないので、管理所では所員が交替で常駐し、365日24時間体制でダムを管理します。荒天時の長時間のダム操作は集中力と体力を要する大変な仕事ですが、地域の生活を支える大切な業務に携われることにやりがいを感じています。

 

入社5年目で未熟な点もまだまだあると思うので、ダム管理の技能をもっともっと身につけて、早く一人前になれるよう頑張っていきたいです。

 

本名ダムで働く三上さんの記事が掲載された情報誌『つなぐ奥会津 2024年2月号』は、下記WebでPDFをご覧いただけます。

つなぐ奥会津2月号

 

YouTubeでは撮影やインタビューの様子をまとめた動画も公開しています。ぜひご覧ください!

動画はこちら https://youtu.be/v1G7-iDEk-k