2023年７月22日（土）より、奥会津地域の７町村（只見町、檜枝岐村、南会津町、柳津町、三島町、金山町、昭和村）の文化施設が連携し、奥会津の縄文文化を紹介する企画展「奥会津の縄文」を開催しております。
　本展では、土器や石器といった縄文時代の生活用具を多数展示するほか、自然の中での営みの豊かさを伝えることを目的とし、関連イベントを随時開催しております。
　ぜひこの機会に、奥会津の縄文文化に触れてみてはいかがでしょうか？

≪企画展「奥会津の縄文」関連イベントのお知らせ①≫

講演会①
テーマ：奥会津の縄文と繊維植物を考える　
　本講演会では、成城大学の田本はる菜氏、福井大学の東村純子氏をお迎えします。
　台湾原住民族のからむし織り生産販売の現状を踏まえた手仕事の現在と未来についての講演（田本氏）、古代の織りに関する最新の研究成果報告や、植物繊維利用と布織り具の変遷についての講演（東村氏）をいただく予定です。
日　時；2023年7月29日（土）　13：30～16：30（予定）
場　所：昭和村公民館　2階　研修室
　　　　（〒968-0103　福島県大沼郡昭和村大字下中津川字住吉415）
講師①：田本　はる菜　氏
略　歴：成城大学文芸学部専任講師。主に先住民族の在来技術や手工芸開発を研究テーマとする。
講師②：東村　純子　氏
略　歴：福井大学准教授。紡織の考古学を研究テーマとし、古代日本の織物の生産における女性の働き等を研究。

※先着30名：事前申し込み不要・参加無料

今後の関連イベント情報については下記をご確認ください。
【歳時記の郷 奥会津】
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